コミュ障は就活で詰むのか

コミュニケーション

コミュ障大学生のデメリット

以前の記事(コミュ障は大学生活詰むのか)で書いた通り、コミュ障であっても極力人との関わりを避け、大学生活を生き延びることは可能です。

しかし、以前の記事で述べた通りこのような大学生活を送ることには強烈なデメリットが存在します。

それは就職活動で詰みかねないということです。

大学卒業後、多くの人は企業に就職しサラリーマンとして働くことになります。そこで避けられないのが就職活動です。

なぜコミュ障が就職活動で詰むことになるのか、解説していきます。

現代の就活事情

就職活動における大まかな流れとしては

  1. 業界・企業研究
  2. 会社説明会(エントリー)
  3. ES・筆記試験
  4. 面接
  5. 内定

となります。

コミュ障にとって大きな壁として立ちはだかるのが

3.ES
4.面接

の2つです。

面接においてそもそも話すことが苦手であるということはもちろんですが、ESや面接におけるエピソードがないというのが最大の問題です。

エピソードの乏しさ

コミュ障大学生が人との関わりを避けて大学生活を送ると、「人とともに何かを成し遂げた経験」が得られません。

就職活動において何かをアピールする時、根拠もなく言うのと具体的なエピソードを交えて言うのでは説得力が違います。

多くの就活生は、そのエピソードを

  • サークル
  • ゼミ
  • アルバイト
  • ボランティア活動

などでの経験から考えていきます。

しかし、極力人と関わらない大学生活を送るとこれらの経験が得られません。

結果的に就職活動においてESや面接で話すことがなくなってしまうのです。

公務員という選択肢

私は極力人と関わらない大学生活を送っていたため、就職活動で話せるようなエピソードが何もありませんでした。

そこで私が選んだのが公務員試験を受けるという選択肢です。

公務員試験においても面接の比重が大きくなっているとはいえ、民間企業への就職に比べればまだまだ筆記試験が重視されます。

これはコミュ障にとってはチャンスです。

また、田舎の方の役所であれば面接試験も1回で済むためコミュ障にとってはありがたいです。

コミュ障で困っている人は公務員という選択肢も考えてみてはどうでしょうか。

結論

コミュ障は就職活動で詰みかねない。公務員試験も視野に入れよう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました