コミュ障はネット上でもコミュ障

ぼっち

リアルでは無理でもネットなら…

「リアルでは上手く話せなくても、ネットなら大丈夫かも…?」

現実生活で人と上手くコミュニケーションが取れず、ネット上でのコミュケーションに希望を持つ人は多いのではないでしょうか。

しかし、実際にSNSやオンラインゲームのチャットでも上手く会話できない…。そんな経験はありませんか?

私はオンラインゲームで友達を作ろうとしたことがあるのですが、結局上手く行きませんでした。

コミュ障はネット上では饒舌になると言われることもありますが、実際はコミュ障はネット上でもコミュ障なことが多いです。

今回はその理由や対策を考えていきたいと思います。

ネットでも会話が難しい理由

1.何を話せばいいのかわからない

リアルで「人と何を話せばいいのかわからない」と考えているコミュ障は、ネット上でも同じ状況に陥ります。

SNSで「何を投稿すればいいのかわからない」、チャットで「どこで会話に入ればいいのかわからない」という悩みは結局リアルと変わらないのです。

2.タイミングがわからない

リアルの会話では「話しかけるタイミングが難しい」と感じることが多いですが、ネットでも「リプライやDMを送るタイミングが分からない」と悩むことがあります。

「急に話しかけたら変に思われるかも…」「返信が遅れたら無視してると思われるかも…」と考えすぎてしまい、結局何もできないことも…。

3. 文章を考えすぎる

「ネットならじっくり考えてから発言できる!」と思いきや、それが逆にハードルを上げてしまうこともあります。

何を書いても「変に思われないか」「誤解されないか」と考えすぎてしまい、結果的に何も投稿できなくなることがあります。

4. 既存のコミュニティに入りづらい

ネットにはさまざまなコミュニティがありますが、「すでに仲のいい人同士で話しているところに入るのが怖い」という心理が働き、なかなか輪に加われないことがあります。

リアルのグループと同じように、ネットでも「すでにできあがっている関係」に入るのは勇気がいります。

ネット上でのコミュ障を克服するには?

1.発言のハードルを下げる

完璧な文章を考えるよりも、「ひとことだけ投稿する」「短いコメントを残す」など、気軽に発信することを考えてみましょう。

2.まずはリアクションから

無理に会話しようとせず、「いいね」や「スタンプ」などのリアクションをすることで、徐々に関わるハードルを下げていきます。

3. 自分に合ったコミュニティを見つける

いきなりオープンな場に飛び込むのではなく、趣味のサークルや匿名掲示板など、自分が馴染みやすい環境を探してみましょう。

4. 「沈黙もOK」と考える

無理に発信しなくても大丈夫。「読むだけ」「観察するだけ」でも十分ネットを楽しめます。焦らず、少しずつ慣れていきましょう。

まとめ

ネット上でのコミュ障についてその理由や対策について考えてみました。

と、ここまで偉そうに対策まで書いていますが、私自身はネット上でもコミュ障のため、ネット友達は出来たことありません。

さみしいので、気軽にコメントくれると大変喜びます。

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